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カテゴリ : お迎え話
投稿者: たま 掲載日: 2002/6/9
W杯日本対ロシア戦の日、動物病院の帰りに一目惚れしてお迎えしたまいのお迎え話。




 2002年6月9日、記念すべきW杯の日本−ロシア戦の日ですね。こんなよき日ですが、シナモンズと共にゆうのジステンバー予防接種のために動物病院へ行きました。病院に着いて受付を済ますと、看護婦さんが「ゆうちゃんの便はお持ちですか?」と聞かれ、「あ、いけね、苦労してとったゆうの便忘れちゃったよ」、と、いうことで、自宅にゆうの便をとりに戻る途中、前方から女の子二人組がにこにこしながら近づいて来ると思ったら、向かいのお店のお姉さんたちでした。この時点で「動物病院の帰りにお店に寄ってみるか」と思ってしまったのがいけなかった。
 ゆうの健康診断と予防接種が無事に終わって、主治医から「健康優良児」の太鼓判を押してもらった帰り道、となりのお店に寄ってみる。すると、昨日入荷したばかりのベビちゃんたちがいるではありませんか!さっそくチェック。「バタースコッチはいるけどシナモンはいないな」と思っていたところに、いつもの店員のお姉さんが「シナモンの子だよ」って、私に差し出すんです。「次は男の子にしようと思ってたんだけど・・・」といいながらその子をチェックしていると「目がクリッとしてて色合いもちょっと白っぽいし・・・」とチェックを進めているうちに、お迎えしたくなったので、シナモンズにお伺いを立てたところ、全会一致で許可がおりました(ほんとかよ)。
 と、いうことで、「この子をお迎えしてシナモンズに加えます」と店員さんに言うと、店員さんはあわてて「4匹目ですよ、育てるの大変ですよ。男の子が欲しかったんじゃないんですか?そういえば葛飾水元店の方に同じロットの男の子がいたはずだから問い合わせてみましょうか?」ということで、店員さんが葛飾水元店に問い合わせしたところ、シナモンの男の子は既に売約済み。「その男の子とは縁がなかったんだよ。この子とは縁があったんだし、もう決めたから」と店員さんの止めるのも振り切ってお迎えしてしまいました。
 名前はちょっと迷ったんだけど、元気のいい2文字の女の子の名前がいいな、そうだ「まい」にしよう。そういえば、今日は日本−ロシア戦だし、日本代表の舞うようなプレイで初勝利」という意味も込めて・・・(こじつけではありません)。でも、倉木麻衣さんの”まい”から付けたという噂もある。
 その日の夜、まいを抱っこしながら日本−ロシア戦をTVで観戦。見事初勝利!ってことで、わが家では「まいは幸運を呼ぶ勝利の女神」ということになりました(をい、をい)。